真夏日を思わせる陽気だった今日、仕事先から帰る途中に、ちょこっとだけD500で撮ってきました。
D500はサンヨンのために買ったようなものなので、初撮り用レンズは当然サンヨン。
本当は昆虫を撮りたかったのですが、あいにく出会いがありませんでした。


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【瀬名川】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG(NEUTRALをカスタマイズ)


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【楠】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW


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【長崎】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG(NEUTRALをカスタマイズ)


ご覧の通り、非常に分かりやすい色合いです。
良いか悪いかは別にして、D7200の画像より、ぱっと見の見栄えが上がっているようです。


ところで、屋外でのファーストショットは、街角の花をSTANDARDで撮ったのですが、液晶を見てビックリ。
コントラストが非常に高く、予想より暗部が締まりすぎの印象でした。
STANDARDのくせに彩度も高く、D7200とは明らかに画像処理が違うようです。
D5 / D500から画像処理エンジンが更新されたそうですが、メリハリ重視の画作りに変わったのでしょうか。

これでは、私的にはちょっと使いにくく、色々とピクチャーコントロールをいじった結果、結局D4やD7200で常用している、「NEUTRAL、輪郭強調4、コントラスト+1、彩度+1」に落ち着きました。
ところが、設定を間違えてしまったようで、なぜかコントラストが-1.5になっているまま気付かず撮ってしまったようです。

上の1枚目と3枚目はJPEGに少しだけ後処理をかけたものですが、これでNEUTRALにコントラスト-1.5ですよ。
いかにSTANDARDのコントラストが高いか、お分かりじゃないでしょうか。
まぁ、ピーカン日和だったってこともあるかも知れませんけどね~。

ちなみに、JPEGの後処理としては、LightRoomで明瞭度を少しかけてあります。
なぜカメラのピクチャーコントロールで明瞭度を上げないかというと、あれ、非常に出来が悪いんですよ。
明瞭度を上げて白い鳥を撮ると、鳥の身体を囲むようにうっすらと暗い縁取りが現れてしまうのです。
LightRoomの明瞭度でも、かけすぎると同じようになりますが、カメラだとどのようなシチュエーションで、どの程度の明瞭度をかけると縁取りが出るかが分からないため、怖くてピクチャーコントロールの明瞭度はいじれません。
で、STANDARDやNEUTRALでは明瞭度を上げることはせず、VIVIDなどの強調系のピクチャーコントロールでは、逆に下げることにしています。


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【楠】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG(STANDARD)


この写真、絞り優先で撮りましたが、露出補正値がわかりますか?

正解は、驚きの-1.3段。
最近のNIKON機に慣れている方は、別段驚かないかも知れませんが、慣れていない私はビックリ、そしてアングリ。
先ほど、シャドーが締まりすぎだと言ったばかりですが、-1.3段してのこの結果??
実はですね、アクティブDライティングを「標準」にしているのです。

RAW現像を基本としていたD4では、アクティブDライティングはAUTOにしたまま気にもしていませんでしたが、D7200からJPEGをメインとしだしたので、最近はアクティブDライティングの設定をいろいろ研究しているのです。
いや、研究ってほどではないのですが、予想を覆す動きに翻弄され、ムカついたので色々試しているって感じです。
ところが、一向に使いこなすまでには至らず、最近は諦め気味にAUTOでほったらかしにしています。

で、今回、STANDARDのシャドーが締まりすぎだと感じ、アクティブDライティングをAUTOから「標準」に変えてみましたが、今度は明るくなり過ぎちゃって、露出補正をマイナスに振っていったら、いつの間にか-1.3段になってしまったのです。

・・・NIKONの画作り設定は、なんだかもう、さっぱり分かりません。


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【草薙】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG(NEUTRALをカスタマイズ)


今日、唯一撮れた昆虫がこの子。
あのぉ、そこのボタン押したいんですけど(笑)
こんなところで、いったい何をしてるんでしょうね。


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【駿府城公園】 NIKON D500 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW


スズメを3メートル圏内に発見。
とりたてて、被写体としてはそそられませんでしたが、逃げる素振りがなかったのでパシャリ。

家に帰ってパソコンで見て、あまりの解像度にこれまたビックリ。

【上の画像の等倍拡大】
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ローパスレスの威力なんでしょうか、実にお見事です。
やけにハンサムなスズメ君の単なる写真を、ポートレイトに格上げしてくれました(笑)

もちろん、レンズの良さもあるのでしょうね。
「新サンヨン、恐るべし」と言いたいのですが、このレンズ、実は遠景がグタグタだったりします(笑)
それに、フレアが予想以上に多く、D7200で輝度が高いものを撮ると、輪郭がかなり滲みます。

ところが、D500だと、この輪郭の滲みが緩和されているように見えました。
D7200より画素数を抑えた結果、画素ピッチに多少余裕が出て、光が画素からあふれ出るのをある程度防いでいるのでしょうね~。

でもですね、私、気が付いちゃったんですけど、輪郭の滲みが少ないのはJPEGだけ。
RAWをLightRoomで見ると、かなり滲みが見られます。
きっと、カメラの画像処理で、目立たないようにうまいことやってるんでしょうね~。
画像処理エンジンが更新されたのって、ひょっとしてサンヨンのフレア隠しの処理を入れるためだったりして(笑)

ちなみに、明瞭度を上げると輪郭の滲みが改善される場合がありますが、先ほど言ったように、ピクチャーコントロールの明瞭度は上げたくありません。
困ったものですね~。


あ、使い心地について言うのを忘れましたね。
詳しくは追々述べていきますが、かなり気に入りましたよ。
D7200よりは、1枚も2枚も上でしょうか。非常にフィーリングがよろしかったです。
特にシャッタの感触が素晴らしく、これに関してはD4より全然良いと思いますよ~。