NIKONの新サンヨン。
最近はこればかり使っています。
なぜか、って?
このレンズがあると、昆虫を撮るのが非常に簡単だからです。
その恩恵にあずかっている被写体と言えば、昆虫の中でもダントツでチョウが一番。
なにしろ、それほど人間の接近を許してくれないので、このレンズを使えば、離れた所から大きく撮ることが出来るのが有り難いのです。
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / 内蔵フラッシュ / RAW
【塩田川】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW ※DX1.3クロップ
チョウの中でも大型のアゲハチョウをD7200で撮るには、最短撮影距離からでは大きすぎます。
私はマクロレンズで撮る癖が付いているので、チョウを見つけるととにかく素早く近づこうとするのですが、このレンズの場合は逆に少し下がらなければいけない場合も多いですね。
また、近づけない場合で、もう少しチョウを大きく撮りたければ、D7200のDX1.3倍クロップがあります。
テレコンを付けることなく被写体を大きく捉えられるので、非常に便利です。
【塩田川】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG
いかにD7200のAFが優れていようと、真っ黒なジャコウアゲハの眼には、なかなか思うようにピントが当たりません。
また、このレンズのAF速度はそれほど速くないので、飛翔写真はちょっと辛いかも知れませんね~。
このレンズでのチョウの飛翔写真は、近い内に本格的に挑戦しようと思っていますが、ある程度絞り込み、なおかつハイスピードシンクロを併用して撮るしかないかも知れませんね。
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG ※DX1.3クロップ
中型のチョウでも、このレンズを付ければ楽勝です。
とにかくマクロレンズと比べ、逃げられる可能性が低いので、余裕を持って撮ることが出来ます。
背景などのボケ具合については、マクロレンズに軍配が上がりますが、その代わりそれほど絞らなくてもピント範囲が確保できるので、一勝一敗と言った感じでしょうか。
でも、苦労しないで撮れるということは、かなり素晴らしいことなんですよね~。
「写真というのは、苦労のしがいがあってこそ云々・・・」と言う考え方は、私、全くしないんですよ(笑)
簡単に撮れるに越したことがないですもの。
【高部みずべ公園】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG ※DX1.3クロップ
小さなシジミチョウの場合は、テレコンを付け、さらにDX1.3クロップモードで撮ることで、かなりの大きさで撮ることが出来ます。
本当にマクロレンズ要らず、って感じで、拍子抜けするほど簡単に撮れます。
ご覧の通り、D4だとイマイチだった解像度も、D7200だと非常に良好。
満足のいく写りだと思います。
まぁ、こんな感じで、チョウを撮るには非常に満足できるレンズです。
それでは、チョウ以外の昆虫はどうかと言いますと・・・
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG ※DX1.3クロップ
【能島】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / RAW ※DX1.3クロップ
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG ※DX1.3クロップ
小さな昆虫には、テレコンかDX1.3クロップ、あるいはその両方を使うことで、マクロレンズ並みの倍率が得られます。
実際に今日は、このレンズ1本にx1.4テレコンを小型バッグに入れて散歩に出かけました。
小型バッグと言っても、DOMKEのF-5XBなので、ポーチみたいなものです。
身体が楽な割に、何の被写体を見つけても対応できると言う安心感。
これからの過酷な夏に向けて、軽いカメラとレンズの組み合わせは、非常に有り難いですね~。
【押切】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / 内蔵フラッシュ / RAW ※DX1.3クロップ
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW ※DX1.3クロップ
距離が近ければ、鳥相手でもDX1.3クロップである程度の大きさが確保できます。
逃げやすい小鳥などが相手では、このレンズではちょっと力不足だとは思いますが、私のように散歩の途中でちょっと鳥を撮る位なら、軽さ重視で良い選択だと思います。
ま、こんな感じで、今現在気に入って、毎日持ち出して使っているレンズです。
じゃあ、悪いところは何処にも無いのか、と言うと、そんなことはありません。
このレンズ、結構特徴、と言うか、癖があるんですよ。
そのお陰で、私の評価としては、素晴らしいレンズとは思えないのです。
その辺りは、次回のエントリで上げる予定です。
最近はこればかり使っています。
なぜか、って?
このレンズがあると、昆虫を撮るのが非常に簡単だからです。
その恩恵にあずかっている被写体と言えば、昆虫の中でもダントツでチョウが一番。
なにしろ、それほど人間の接近を許してくれないので、このレンズを使えば、離れた所から大きく撮ることが出来るのが有り難いのです。
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / 内蔵フラッシュ / RAW
【塩田川】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW ※DX1.3クロップ
チョウの中でも大型のアゲハチョウをD7200で撮るには、最短撮影距離からでは大きすぎます。
私はマクロレンズで撮る癖が付いているので、チョウを見つけるととにかく素早く近づこうとするのですが、このレンズの場合は逆に少し下がらなければいけない場合も多いですね。
また、近づけない場合で、もう少しチョウを大きく撮りたければ、D7200のDX1.3倍クロップがあります。
テレコンを付けることなく被写体を大きく捉えられるので、非常に便利です。
【塩田川】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG
いかにD7200のAFが優れていようと、真っ黒なジャコウアゲハの眼には、なかなか思うようにピントが当たりません。
また、このレンズのAF速度はそれほど速くないので、飛翔写真はちょっと辛いかも知れませんね~。
このレンズでのチョウの飛翔写真は、近い内に本格的に挑戦しようと思っていますが、ある程度絞り込み、なおかつハイスピードシンクロを併用して撮るしかないかも知れませんね。
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG ※DX1.3クロップ
中型のチョウでも、このレンズを付ければ楽勝です。
とにかくマクロレンズと比べ、逃げられる可能性が低いので、余裕を持って撮ることが出来ます。
背景などのボケ具合については、マクロレンズに軍配が上がりますが、その代わりそれほど絞らなくてもピント範囲が確保できるので、一勝一敗と言った感じでしょうか。
でも、苦労しないで撮れるということは、かなり素晴らしいことなんですよね~。
「写真というのは、苦労のしがいがあってこそ云々・・・」と言う考え方は、私、全くしないんですよ(笑)
簡単に撮れるに越したことがないですもの。
【高部みずべ公園】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG ※DX1.3クロップ
小さなシジミチョウの場合は、テレコンを付け、さらにDX1.3クロップモードで撮ることで、かなりの大きさで撮ることが出来ます。
本当にマクロレンズ要らず、って感じで、拍子抜けするほど簡単に撮れます。
ご覧の通り、D4だとイマイチだった解像度も、D7200だと非常に良好。
満足のいく写りだと思います。
まぁ、こんな感じで、チョウを撮るには非常に満足できるレンズです。
それでは、チョウ以外の昆虫はどうかと言いますと・・・
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / JPEG ※DX1.3クロップ
【能島】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E II / RAW ※DX1.3クロップ
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / JPEG ※DX1.3クロップ
小さな昆虫には、テレコンかDX1.3クロップ、あるいはその両方を使うことで、マクロレンズ並みの倍率が得られます。
実際に今日は、このレンズ1本にx1.4テレコンを小型バッグに入れて散歩に出かけました。
小型バッグと言っても、DOMKEのF-5XBなので、ポーチみたいなものです。
身体が楽な割に、何の被写体を見つけても対応できると言う安心感。
これからの過酷な夏に向けて、軽いカメラとレンズの組み合わせは、非常に有り難いですね~。
【押切】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / 内蔵フラッシュ / RAW ※DX1.3クロップ
【長崎】 NIKON D7200 / AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR / RAW ※DX1.3クロップ
距離が近ければ、鳥相手でもDX1.3クロップである程度の大きさが確保できます。
逃げやすい小鳥などが相手では、このレンズではちょっと力不足だとは思いますが、私のように散歩の途中でちょっと鳥を撮る位なら、軽さ重視で良い選択だと思います。
ま、こんな感じで、今現在気に入って、毎日持ち出して使っているレンズです。
じゃあ、悪いところは何処にも無いのか、と言うと、そんなことはありません。
このレンズ、結構特徴、と言うか、癖があるんですよ。
そのお陰で、私の評価としては、素晴らしいレンズとは思えないのです。
その辺りは、次回のエントリで上げる予定です。
コメント
コメント一覧 (6)
私の善人ぶりがチョウには分かるようで、この子は実に協力的でしたぞ(笑)
他の子には全部逃げられましたが(涙)
女性もチョウも難しいですねぇ
D500、私もだいたい同じような印象です。
手に持っても、それほど高揚しないんですよね。
なんか、拍子抜けした感じです。
まぁ、大事に使っていくつもりですが・・・あれ?(笑)
ニコンのサンヨン、手ブレやピンズレが非常に問題になります。
バチッと決まった写真は、オリのサンヨンに迫る写りだと思います。
改めてオリの手ブレ補正が羨ましく思えました。
が、比較的あっさりとアオスジアゲハを捉えているところに
いなきち先生の底力を感じますな。o( ̄ー ̄;)ウゥム…。
今日、はじめてD500の試写をしてきました。や~早いですね。
7DⅡと比べてもD500のほうが使いやすそうでした。が、なんか~安っぽさを感じたのは
私だけでしょうか。隣にちょうどD7200もあったので、そのあとで試写をしてみました。
しっかり~感はこっちのほうが上でしたね。あれで23万?ちょっぴり~残念感もありました。
APS-Cは、GRしか持っていないので一台ほしいと思っていましたが、肩透かしをされたよう
な感じで残念でした。使い方なんでしょうけど。
Nikonのサンヨンも欲しくなってしまいます。
OLYMPUSのサンヨンでも、同じような写真は撮れるとは思いますが、
機動性という面から見ると、
シャッターフィーリングの良いNikonの方に軍配が上がるのでは ?
それにしても、静岡・清水は、蝶が多いですね !
やはり、気候の関係でしょうか ?!