少し前に、後頭部に出来たイボを切除し、検査をしたところ、ビックリすることに皮膚ガンが見つかりました。
がび～ん。
切除してから検査結果が出る前日までは、病院から電話が掛かってこないか、ちょっと心配ではありました。
もし電話があり、「通院日には、ご家族の方と同伴でいらしてください」なんて内容だったら、こりゃもう覚悟しようと思っていたのですが、幸いにして何事も無く過ぎたので、全く安心していたのです。
検査結果の説明があった当日、ごく普通のトーンで先生が仰いました。
「え～、とりあえずガンでした。」
あまりのことに言葉が直ぐには出ない私。
「は？・・・あの～、ガンって cancer のガンですか？」
微笑みながら先生。
「そうそう。でも心配しないで良いですよ。臓器には非常に希にしか転移しないタイプなので。」
・・・え～っと・・・安心して良いのか？
【エスパルスドリームプラザ】 SONY α7R4 / SIGMA 35mm F1.2 DG DN / F1.2 AE(+0.3) / ISO100 / RAW
先生に詳しく話しを伺うと、正式には「基底細胞癌」と言う名前のガンらしく、頭の表皮とその下の真皮の間に出来ていたようで、局所破壊性と言って、近傍組織が破壊される恐れはあるものの、脳などの臓器やリンパには転移するのは非常に希だとのことでした。
今後は、一月に一度、一年にわたり通院し、経過を観察する必要があるとのことでしたが、まぁ、とりあえずは一安心しました。
６針縫った患部の抜糸も、相当の痛さを覚悟していたものの、あっけないほど簡単に終わり、医者に診せることを強く勧めてくれた家内に感謝しつつ家に帰ってきました。
【エスパルスドリームプラザ】 SONY α7R4 / SIGMA 35mm F1.2 DG DN / F2 AE(+0.3) / ISO100 / RAW
家に着き、やれやれと一服しながら、何となく皮膚が張っている感覚がある手術跡が気になって触っていたところ・・・
あれ・・・？
切ったところのすぐ側に、なんだか少しシコリがあるような・・・
にわかに思い出す先生の言葉、「局所破壊性」。
よくよく字面を見ると、こりゃ相当おっかない名前です。
とりあえず次回の通院日に、先生に確認してもらうことにし、今は毎日経過を観察していますが、もしかしたらまた手術か？
ま、成るようにしか成りませんよね。
【エスパルスドリームプラザ】 SONY α7R4 / SIGMA 35mm F1.2 DG DN / F2.8 AE / ISO100 / RAW
今日は気を取り直して、久々にドリプラに行き、野良猫を撮ってきました。
ドリプラの広い敷地内には猫が沢山いて、人慣れしているのか、全然逃げないんです。
どうやら、餌をやっている人がいるようですが、中にはノミだらけで病気としか思えない子もいるし、このままだと近接交配が進んで、碌なことにならないと危惧しています。
【エスパルスドリームプラザ】 SONY α7R4 / SONY FE 100mm F2.8 STM GM OSS / T5.6 AE(-0.3) / ISO125 / RAW（APS-Cモード）
【エスパルスドリームプラザ】 SONY α7R4 / SONY FE 100mm F2.8 STM GM OSS / T8 AE(-0.3) / ISO160 / RAW
売ろうかと思っていた FE 100mm STF ですが、段々とレンズの味が分かってきました。
今では、SIGMA の 35mm F1.2 と共に、良い買い物をしたと思っています。
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