前々回、前回に引き続き、今日はX-T1で撮った梅の写真を、と行きたいところですが・・・
実は撮影時に大失敗をやらかしてしまったのです。

最初の一枚をPROVIAモードで撮ってみたのですが、やはり色合いにパンチが乏しく感じ、彩度を+1してみました。
ついでにシャドー部を引き締めるため、シャドートーンも+1してみましたが、それでも何とな~く物足りなくて、VELVIAモードに変えたのです。
この時、うかつにも彩度やシャドートーンを元に戻さなかったので、家に帰ってPCで見たら、あれまぁ、酷いことになっていました。
ただでさえ高彩度で高コントラストのVELVIA。
もうくどいことこの上ない、って感じで、さすがにJPEGは使い物になりません(涙)
カメラのモニタで見た時は、良い感じじゃんと思ったのですけどねぇ。
で、仕方なくRAW現像してみました。


まずは、50-140mmにクローズアップレンズを噛まして撮った写真です。


_DSF1693
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR + CANON 500D / RAW


クローズアップレンズは、CANONの500D。
旧ブログで何度も紹介していますが、大変素晴らしい性能を持ったクローズアップレンズです。
感覚的な話しをすれば、RAYNOX製より一段、KENKO製よりは数段上の写りです。
マスターレンズの味を殺さず、周辺の乱れも驚く程少ないので、クローズアップレンズのお勧めは「これ一択」と思っています。


_DSF1672
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 50-140mm F2.8 R LM OIS WR + CANON 500D / RAW


RAW現像でVELVIAモードの発色を再現するのは大変難しく、やはりFUJIのJPEGは得がたいものがあると再認識しました。


続きましては、90mmの単焦点レンズ。
最近のお気に入りレンズです。


_DSF1772
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 90mm F2 R LM WR + CANON 500D / RAW


_DSF1743
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 90mm F2 R LM WR + CANON 500D / JPEG(VELVIA)


やはり開放F2のボケは凄まじいですねぇ。
このレンズがあれば、少なくともボケ量に関する限り、フルサイズは不要だと思います。

ちなみに枝垂れ梅の写真は、前述した超絶くどい設定でもなんとか見られる写真でしたので、後処理で暗部を少し持ち上げてみました。


最後は本命の60mmマクロレンズです。


_DSF1802
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / RAW


_DSF1816
【楠】 FUJIFILM X-T1 / XF 60mm F2.4 R MACRO / JPEG(VELVIA)


写りはこのレンズが一番自然だと感じます。
どのレンズも素晴らしいのですが、一本だけ推せ、と言われれば、全体的なバランスに優れた60mmマクロでしょうね。
ところが、一番撮りにくいのもこのレンズ。
AFは遅いしマクロレンズの泣き所?である、被写界深度が狭すぎて歩留まりが悪いのです。

FUJIさん。
手ブレ補正入れたマクロレンズ、一刻も早く出してくださいね~。