花、って言ったらVELVIA。
な~んて事は、今どき、幼稚園児でも知ってます。
でもですね、せっかく他にもたくさんのフィルムシミュレーションがあるんだから、使わないともったいないと思うのですよ。
ちょっと使ってみますか。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4.5・1/250 / ISO200 / JPEG(PROVIA)
とりあえず、事実上の標準色であるPROVIA。
全然アリ、ですね。
ただ、緑色がちょっとだけくすむ感じがするので、そこだけが気になりますけど。
この写真のように、雨降り前のフラットな光線状態で鮮やかな花を撮ると、VELVIAよりしっとりとした感じになって良い・・・かも(笑)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F8 AE(+0.3) / ISO640 / RAW(ASTIA)
続いて、VELVIAに次いで彩度が高いASTIA。
これもアリ、ですね~。
ところで私、フィルムのASTIAは、リバーサルの中でも結構使った方だと思いますが、こんな感じじゃなかったですよ(笑)
もうちょっとコントラストが低くて、それでいてシャドーが結構締まるので、使いにくかった印象です。
さて、ここまでは問題なし。
FUJIの人も、PROVIAやASTIAで花を撮ることを、十分想定してると思いますから。
で、これからが問題なんですよね。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE / ISO200 / JPEG(CLASSIC CHROME)
この渋い発色は、CLASSIC CHROME。
写す花の種類を選べば、十分アリなんじゃないかとは思いますが、じゃあどんな花に合うのかと問われると、ちょっと困ります。
あまり人気がない花、って答えはいかがでしょうか?(笑)
暗めに撮ると、何と言うか、誇張しない色気、みたいなものを感じる・・・こともあるかも。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.3) / ISO200 / RAW(ETERNA)
X-H1で追加されたフィルムシミュレーション、ETERNA。
いかんせん眠たい画しか撮れないので、後処理でシャドーを締めて彩度をほんの少し上げてみました。
もうこうなってくると、良いのか悪いのか、全然判断が付きませんな(笑)
とりあえずの印象としては、画面内に色がたくさんあるときに使うとダメ。
暗い調子で撮ると、印象が浅くなりすぎてダメ。
逆に明るい調子で撮ると、不思議なノスタルジーを感じる・・・時もあります。
ぱっと見の印象が同じようなCLASSIC CHROMEとは、この点、逆な感じですね。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.3) / ISO400 / RAW(PRO NEG. HI) ※トリミング
私の中で、一番遣いどころが分からない、PRO NEG. HI。
ネガフィルムをシミュレートしたんでしょうけど、なんだか特徴が良く分かりません。
強いて言うと、色合いを誇張しないで調子を硬くした、って感じなんじゃないかと思います。
まぁこれも、明るい色の花には向かないかなぁ。
ここへ来て、記事を書くのにだんだん飽きてきました(爆)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.7) / ISO200 / RAW(ACROS)
モノクロ系のACROS。
私はフィルムのACROSは、たった一本しか使ったことがないので、全然印象が残っていません。
プロの人の評判が良いと聞くので、きっと優秀なモードなんでしょう。
私には、到底理解できませんが(爆)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F5.6 AE(+0.7) / ISO400 / JPEG(VELVIA)
で、最後にはVELVIAに戻る、と(笑)
VELVIAは色が綺麗なのが魅力ですが、ハイライトにも色が残っているところが気に入っています。
結局の所、花はVELVIA。
これで良し、ってことで!
な~んて事は、今どき、幼稚園児でも知ってます。
でもですね、せっかく他にもたくさんのフィルムシミュレーションがあるんだから、使わないともったいないと思うのですよ。
ちょっと使ってみますか。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4.5・1/250 / ISO200 / JPEG(PROVIA)
とりあえず、事実上の標準色であるPROVIA。
全然アリ、ですね。
ただ、緑色がちょっとだけくすむ感じがするので、そこだけが気になりますけど。
この写真のように、雨降り前のフラットな光線状態で鮮やかな花を撮ると、VELVIAよりしっとりとした感じになって良い・・・かも(笑)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F8 AE(+0.3) / ISO640 / RAW(ASTIA)
続いて、VELVIAに次いで彩度が高いASTIA。
これもアリ、ですね~。
ところで私、フィルムのASTIAは、リバーサルの中でも結構使った方だと思いますが、こんな感じじゃなかったですよ(笑)
もうちょっとコントラストが低くて、それでいてシャドーが結構締まるので、使いにくかった印象です。
さて、ここまでは問題なし。
FUJIの人も、PROVIAやASTIAで花を撮ることを、十分想定してると思いますから。
で、これからが問題なんですよね。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE / ISO200 / JPEG(CLASSIC CHROME)
この渋い発色は、CLASSIC CHROME。
写す花の種類を選べば、十分アリなんじゃないかとは思いますが、じゃあどんな花に合うのかと問われると、ちょっと困ります。
あまり人気がない花、って答えはいかがでしょうか?(笑)
暗めに撮ると、何と言うか、誇張しない色気、みたいなものを感じる・・・こともあるかも。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.3) / ISO200 / RAW(ETERNA)
X-H1で追加されたフィルムシミュレーション、ETERNA。
いかんせん眠たい画しか撮れないので、後処理でシャドーを締めて彩度をほんの少し上げてみました。
もうこうなってくると、良いのか悪いのか、全然判断が付きませんな(笑)
とりあえずの印象としては、画面内に色がたくさんあるときに使うとダメ。
暗い調子で撮ると、印象が浅くなりすぎてダメ。
逆に明るい調子で撮ると、不思議なノスタルジーを感じる・・・時もあります。
ぱっと見の印象が同じようなCLASSIC CHROMEとは、この点、逆な感じですね。
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.3) / ISO400 / RAW(PRO NEG. HI) ※トリミング
私の中で、一番遣いどころが分からない、PRO NEG. HI。
ネガフィルムをシミュレートしたんでしょうけど、なんだか特徴が良く分かりません。
強いて言うと、色合いを誇張しないで調子を硬くした、って感じなんじゃないかと思います。
まぁこれも、明るい色の花には向かないかなぁ。
ここへ来て、記事を書くのにだんだん飽きてきました(爆)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F4 AE(+0.7) / ISO200 / RAW(ACROS)
モノクロ系のACROS。
私はフィルムのACROSは、たった一本しか使ったことがないので、全然印象が残っていません。
プロの人の評判が良いと聞くので、きっと優秀なモードなんでしょう。
私には、到底理解できませんが(爆)
【秋葉山公園】 FUJIFILM X-H1 / XF 80mm F2.8 R LM OIS WR Macro + XF1.4X TC WR / F5.6 AE(+0.7) / ISO400 / JPEG(VELVIA)
で、最後にはVELVIAに戻る、と(笑)
VELVIAは色が綺麗なのが魅力ですが、ハイライトにも色が残っているところが気に入っています。
結局の所、花はVELVIA。
これで良し、ってことで!
コメント
コメント一覧 (3)
何か専門的な分類なんですね
Nikonの方が素人向けに思えます。使うのはせいぜい3つ、分かりやすいというより、悩まなくて済みます
D850では、オートが加わりましたので、ポートレートと2つだけですみます(笑)
現像時に遊ぶ楽しみは、富士の方が圧倒的に面白そうですね
Nikonでは項目をいじることになり、素人にはさっぱり使えません
フィルムシミュレーションは、かつてFUJIで出していたフィルム銘柄を名前に冠していますが、要はNIKONで言うところのピクコンです。
VIVIDとかNEUTRALなどの色の性格ではなく、フィルムの名前を付けているところが、一部マニアの心をくすぐっているようです。私はくすぐられませんが(笑)
フィルムシミュレーションの中でも、CLASSIC CHROMEは結構人気が高いヤツです。
これで街撮りすると、彩度抑えめの落ち着いた雰囲気で撮れるので、見た人に「お主、できるな」と思わせる目的で使います(笑)
発色の設定が豊富なような気がします
個人的には、クラシックは気になります。でもまあ、おっしゃるように色のある被写体には向かないのかもしれませんが、写し出す雰囲気が好きな感じに思えました^^